寄付金の取り扱いについて

これまで東京都マウンテンバイク利用推進連絡協議会に参加・ご支援を頂きありがとうございます。また寄付を頂いた皆様にも、深く感謝いたしております。


すでにご案内の通り、東京都の自然公園利用ルールが正式に公開され、当初の案から変更が行われました。みんなで考え、がんばった甲斐がありました。
まずはホッとしたという方も多いとは思いますが、もちろんこれで終わりではありません。


連絡協議会の活動もここからは新しい段階に入っていくことになります。
これまで、寄付の受付、利用方法についての基本方針は、下記文面にてご案内していました。

「寄付はまず印刷費用に充てます。 それを超える寄付額は校正やデザイン費用、そして連絡協議会の活動を継続していくための費用として、 使途を明らかにしながら活用します。」

この効力を3/31日までとして区切り、
当連絡協議会の「都ルール発効までの活動」を一度きちんと着地させたい、と当連絡協議会の委員は考えています。


【3/31時点での、ご寄付の結果】

寄付者:268名
連絡協議会の口座残高:602,224円
※自主ルール初版6000部に関する印刷会社への支払は済んでおりますが、他にも未清算のコストが残っており、これから支払いするためもう少し減ります。

※寄付総額は、全ての清算が完了した時点で確認・確定してご報告いたします。

3月までに集まった寄付については、基本的には下記に限定して利用いたします。

・ルールブック関連=改訂・再印刷・配布コスト含む
・東京都との「連絡と協議」にかかったコスト

その理由として、当連絡協議会の設立当時の活動内容は、下記に限定されていたためです。

 ・自然公園エリアに関しての東京都との連絡と協議
 ・それに付随するものとしての自主ルールの製作と印刷、配布

今後も寄付自体は受付けております。そして4/1以降にお預かりした寄付については、
これまでの連絡協議会の活動内容に加えて、今後の活動のために、より広く、有意義に活用させていただくこととし、
3/31、東京都によるルールが発効するまでにお預かりした寄付とは別に管理していきます。

4月以降の連絡協議会の活動内容については、東京都のマウンテンバイク環境をよりいっそう向上させるため、委員のみならず参加してくださるみなさまの意見を取り入れ、志あらたに計画していきたいと考えています。

もちろん、委員の誰一人として、この連絡協議会の活動がこれで終わるとは考えていません。
今起こりつつある、新しいMTBシーンに向けた機運を、サポートしていきたいと考えています。
そしてみなさんにも同意していただけることを願っています。


MTBの未来のために、今後とも活動への活発なご参加、ご支援、意見交換にぜひご協力をお願いいたします。
MTBの未来を、いっしょに作っていきましょう。